問題 2
半導体金属酸化物(SMOX)を用いる抵抗式ガスセンサーは微量の不純物を検出できる。混酸化物Xは正常スピネル構造 を持ち、金属Zの結晶性含水シュウ酸塩 を空気中で分解して得られる。140 °Cまで加熱すると水和物は質量の19.7 %を失い、さらに空気中500 °Cで加熱すると黒色のX 2.407 gと 3.8 dm(101325 Pa、500 °C)が生じる。(a) Xの化学式と の値を求めよ。(b) スピネル構造では イオンが面心立方格子をなし、 カチオンは四面体空隙の一部、 カチオンは八面体空隙の一部を占める。正常スピネル で占められる四面体サイトの割合を求めよ。