写真提供: 日本学士院 — Wikimedia Commons · CC BY 4.0
野依 良治
1938年生まれ · 日本 · 20世紀
ノーベル化学賞 2001
不斉水素化のためのキラル触媒を開発し、片方の鏡像体だけを効率よく合成できるようにした。
ノーベル賞対象研究
キラル触媒による水素化反応の研究に対して。野依は BINAP–ルテニウム錯体を開発し、アルケンやケトンを非常に高いエナンチオ選択性で不斉水素化して、ほぼ単一のエナンチオマーを生成した。この触媒は除草剤 (S)-メトラクロールや L-メントールなどキラル化合物の工業的製法の柱となった。