写真提供: Markus Pössel (User name: Mapos) — Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0
ウォルター・コーン
1923–2016 · アメリカ合衆国, オーストリア · 20世紀
ノーベル化学賞 1998
密度汎関数理論を創始し、大きな分子や固体の電子状態を精度よく計算できるようにした。
ノーベル賞対象研究
密度汎関数理論(DFT)の開発に対して。基底状態のエネルギーが電子密度 の汎関数であることを証明した Hohenberg–Kohn 定理をもとに、コーンは Lu Sham とともに多電子問題を有効ポテンシャルを持つ一粒子の Kohn–Sham 方程式に書き換えた。DFT は計算化学の主力手法となり、大きな分子や固体の電子状態計算を実用的にした。