問題 1
DNA。パリンドローム性二本鎖DNAは互いに相補的な同一の2本の鎖からなる。例としてDrew–Dickerson十二塩基対5'-CGCGAATTCGCG-3'がある。(a) パリンドローム性dsDNA十二塩基対は全部で何種類あるか。(b) パリンドローム性dsDNA十一塩基対は何種類あるか。(c) G–C対はA–T対よりも双鎖を安定化すると仮定する。十二塩基対の塩基対をランダムに1つ選んでG–C対に置き換えたとき融解温度 が上昇する確率はいくらか。(d) mol dm のdsDNA溶液を (50%解離)まで加熱した。標準濃度 mol dm として、非パリンドロームdsDNA()とパリンドロームdsDNA()の における会合平衡定数を計算せよ。(e) 塩基対あたりの会合ギブズエネルギーは kJ mol(G–C)および kJ mol(A–T)。 K で 、 として、330 K を超える を持つ最短のdsDNAの塩基対数を求め、それがパリンドロームか答えよ。(f) 十二塩基対の の逆数は に対して線形に変化する: = 0.25, 0.50, 1.00, 2.0, 4.0, 8.0 mol dm、 = 319.0, 320.4, 321.8, 323.3, 324.7, 326.2 K。鎖会合の標準エンタルピー と標準エントロピー を計算せよ。