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問題 5

ドバイの淡水化プラントは多段フラッシュ(MSF)法を用いる:海水を高圧で加熱した後減圧し、純粋な水蒸気を放出させる。ドバイの海水は T0=25.00T_0 = 25.00 °C でNaClを質量で3.45 %含む(完全電離とする)。沸点上昇定数は Kb=0.5120K_b = 0.5120 K kg mol−1^{-1}、水の蒸発熱は Evap=2260E_{\text{vap}} = 2260 kJ kg−1^{-1}(40.716 kJ mol−1^{-1})。(a) 大気圧でのドバイ海水の沸点を求めよ。(b) クラウジウス–クラペイロン式で p=2.50p = 2.50 atm での沸点を求めよ。(c) 100 Lのフラッシュ室に90.0 °Cの海水1.00 kgがあり、110.0 °Cに過熱した海水1.00 kgを加え減圧すると Tf=97.0T_f = 97.0 °C で平衡に達した。cp=3.85c_p = 3.85 kJ kg−1^{-1} K−1^{-1} として蒸発した水の物質量 nn(mol)を求めよ。(d) プラントは1日50 000 m³の純水を生産し、海水中の水の85 %を回収する。1日に必要なドバイ海水の質量を求めよ。
ステップ 4/4: 1日あたりの海水需要量
msea=5.0×104×1030.85×0.9655=6.1×107 kg per daym_{\text{sea}} = \dfrac{5.0\times 10^{4}\times 10^{3}}{0.85\times 0.9655} = 6.1\times 10^{7}\ \text{kg per day}
分析

製品水50 000 m³は 5.0×1075.0\times 10^{7} kg。海水は96.55 %が水でその85 %しか回収されないので、供給量は 5.0×107/(0.9655×0.85)=6.1×1075.0\times 10^{7}/(0.9655\times 0.85) = 6.1\times 10^{7} kg/日。