8年生
物質・原子・分子・元素
粒子の違いから純物質・単体・化合物・混合物を区別し、原子・分子と化学式を結びつける。
直観直観:粒子と変化
銅線は銅原子からなり、空気中の酸素の多くはO₂分子、水にはH₂O分子が含まれる。化学式は原子の種類と比を示す。
学校学校段階:モデルと規則
定義: 要点
単体は一種類の元素からなり、化合物は異なる元素が一定比で化学結合したもの、混合物は物質が物理的に混ざったもので比率は一定しない。
原子は元素の化学的性質を保つ最小単位である。分子は共有結合でつながった原子群だが、すべての物質が独立分子からなるわけではなく、イオン固体は格子をつくる。
| 種類 | 構成 | 例 |
|---|---|---|
| 単体 | 一種類の原子のみ | Cu, O₂, Ne |
| 化合物 | 複数元素が一定比 | H₂O, CO₂, NaCl |
| 混合物 | 物質が混在し比は可変 | 空気・食塩水 |
例: 例題
酸素と水はどう異なるか。
解答
どちらも純物質だが、O₂は酸素原子だけの単体分子、H₂Oは水素と酸素を原子比2:1で含む化合物分子である。
例: もう一題
酸素O₂・純水H₂O・海水を分類せよ。
解答
O₂は一種の原子からなる単体、H₂Oは2元素を一定比で含む化合物、海水は水・塩類・気体が可変比で混ざる混合物である。
純物質は組成が一定である。空気は混合物で、主成分はそれぞれの性質を保ち物理的に分離できるが、水中の水素と酸素はそうではない。
元素記号は元素名、化学式は粒子や化合物の組成を表す。Cuは元素であり試料そのもの、O₂は酸素分子、CO₂は二酸化炭素である。
例: 計算・応用例題
グルコース分子C₆H₁₂O₆ 1個には各元素の原子が何個含まれるか。
解答
添字は1分子中の原子数を表す:炭素原子6個、水素原子12個、酸素原子6個(合計24個)。