Chemistry Labs

8年生

素粒子・同位体・原子番号・質量数

陽子・中性子・電子の数から原子やイオンを特定し、原子番号が同じで質量数が異なる同位体を理解する。

直観直観:粒子と変化

原子は不可分ではない。小さな原子核に陽子と中性子があり、電子は周囲の領域を占める。同じ元素の同位体は中性子数が異なる。

左から¹²C・¹³C・¹⁴C。どの原子核も陽子(赤)は6個で、中性子(灰色)の数だけが違う。ドラッグして回転できる。
炭素(Z = 6)の3D電子殻モデル。内殻に2個、最外殻に4個の電子を示す。
炭素原子(Z = 6):原子核に6個の陽子、電子殻を6個の電子が回る。

学校学校段階:モデルと規則

定義: 要点

原子番号ZZは陽子数、質量数AAは陽子と中性子の合計であり、中性子数はA−ZA-Zである。

中性原子では陽子数と電子数が等しい。陽イオンは電子を失い、陰イオンは電子を得る。イオン化で核内の陽子数は変わらない。

3つの素粒子
粒子電荷相対質量位置
陽子+1≈ 1 u原子核
中性子0≈ 1 u原子核
電子−1≈ 1/1836 u原子核の周り
A=Z+N,N=A−ZA=Z+N,\qquad N=A-Z
ZAX{}^{A}_{Z}\mathrm{X}

例: 例題

原子番号11のナトリウム23には中性子が何個あるか。

解答

中性子数は質量数−原子番号、23−11=12。中性原子の電子数は11個である。

例: もう一題

³⁵Clと³⁷Clは同じ元素か別の元素か。

解答

どちらも塩素(Z=17、陽子17個)。中性子数だけが異なり、同じ元素の同位体である。

同位体はZAX^{A}_{Z}\mathrm{X}と表す。炭素14はZ=6Z=6なので陽子6個、中性子14−6=814-6=8個、中性原子の電子は6個である。

質量のほとんどは原子核に集中し、核は原子体積のごく一部を占める。原子の大部分は電子のある空間で、原子がほぼ空っぽな理由になる。

例: 計算・応用例題

酸化物イオン¹⁶₈O²⁻の陽子数・中性子数・電子数を求めよ。

解答

陽子数 Z = 8、中性子数 N = A − Z = 16 − 8 = 8、電子数 = Z − 電荷 = 8 − (−2) = 10。