写真提供: United States Embassy, Sweden — File:Joachim Frank.jpg (Wikimedia Commons) · CC BY 2.0
ヨアヒム・フランク
1940年生まれ · アメリカ合衆国, ドイツ · 現代
ノーベル化学賞 2017
ドイツ生まれの米国の生物物理学者、コロンビア大学所属。単粒子再構成法を創出し、クライオ電子顕微鏡を構造生物学の定番ツールにした。
ノーベル賞対象研究
ランダムな向きで存在する生体分子の、ノイズを含む数千枚の二次元電子顕微鏡画像から鮮明な三次元構造を再構成する数学的・計算的手法を開発した。彼の単粒子解析アルゴリズムはクライオ電子顕微鏡の中核となり、溶液中のタンパク質やウイルスをほぼ原子分解能で解析できるようにした。
分野
関連トピック
クライオ電子顕微鏡・タンパク質結晶学
構造生物学では電子散乱やX線回折から分子構造を推定する。試料調製と解析上の制約は手法ごとに異なる。
原子分解能顕微鏡(AFM・STM・結合の可視化)
走査型プローブ顕微鏡が表面を原子ごとに測定し、適切な条件下で分子構造や結合コントラストを明らかにする方法を学ぶ。