写真提供: Mogens Engelund — File:John Ernest Walker.jpg (Wikimedia Commons) · CC BY-SA 3.0
ジョン・E・ウォーカー
1941年生まれ · イギリス · 現代
ノーベル化学賞 1997
ATP合成酵素という、ほぼすべての細胞を動かす分子タービンの構造を明らかにしたイギリスの生化学者。
ノーベル賞対象研究
ATP合成の酵素機構の解明によりポール・ボイヤー、イェンス・スコウとともに受賞。ATP合成酵素のF1部分の結晶構造を解き、酵素が回転モーターのように働いてADPとリン酸を結合させるというボイヤーの予測を裏付けた。
分野
関連トピック
酵素と酵素反応速度論
酵素は活性化自由エネルギー障壁を下げて反応を速めるが、平衡定数は変えない。
代謝(解糖系・クエン酸回路・電子伝達系)
代謝はエネルギーを取り込み生合成材料を供給する反応網で、ATPと還元型補酵素が経路をつなぐ。
クライオ電子顕微鏡・タンパク質結晶学
構造生物学では電子散乱やX線回折から分子構造を推定する。試料調製と解析上の制約は手法ごとに異なる。