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高校 · 12分

電子殻と電子配置:H から Ar まで

原子番号を1から18まで進め、電子が殻を一層ずつ埋める様子を見る。

3D のボーア型原子。Z を変えると電子が核の周りの同心殻上を回る。

目的

H–Ar の各殻の電子数を数え、Na の 2.8.12.8.1 のような配置を書き、最外殻の満杯と希ガスを結びつける。

器具と試薬

原子番号スライダー付き電子殻ウィジェット。

手順

  1. Z=1Z = 1(H):第1殻に電子が1個。殻 n=1n = 1 の最大収容数 2n22n^2 に注意。
  2. Z をゆっくり 10(Ne)まで上げ、第1殻が2個、次に第2殻が8個まで埋まるのを数える。
  3. Z=18Z = 18(Ar)まで進める:第3殻が8個になり、再び希ガスになる。
  4. Na・Mg・Cl の配置 n1.n2.n3n_1.n_2.n_3 を書き、どれが電子を失い/得るか予測する。

観察すること

  • 殻は順に埋まる:第1殻に2個、第2殻に8個、Z = 1 → 18 では第3殻に8個。
  • He、Ne、Ar はいずれも最外殻が満杯——希ガスの安定性の印。

解説

電子はエネルギーの高い順に殻を占める。各殻 nn は最大 2n22n^2 個を収容し、最外殻の満杯(8個、オクテット)が希ガスの不活性をもたらす。ここでのボーア模型は教育用モデル——軌道がそれを精密化する——だが、Na が1個失い Cl が1個得る理由を正しく予測する。

関連トピック

バーチャル実験は直感をつかむための簡略化したモデルです。実際の実験や安全教育の代わりにはなりません。指導者なしに自宅で再現しないでください。