写真提供: Photolab, Lawrence Berkeley Laboratory, 1962 — Wikimedia Commons · Public domain
メルビン・カルビン
1911–1997 · アメリカ合衆国 · 20世紀
ノーベル化学賞 1961
アメリカの化学者。新しいトレーサー炭素14を用いて、植物がCO₂を糖に固定する循環経路 — カルビン回路 — を解明した。
ノーベル賞対象研究
植物における二酸化炭素同化の研究で受賞。藻類に¹⁴CO₂を数秒ずつ曝露し、紙クロマトグラフィーで生成物を分離して中間体を一つずつ同定。リブロース二リン酸のカルボキシル化が3-ホスホグリセリン酸の還元とRuBP再生を駆動する回路を明らかにした。
分野
関連トピック
代謝(解糖系・クエン酸回路・電子伝達系)
代謝はエネルギーを取り込み生合成材料を供給する反応網で、ATPと還元型補酵素が経路をつなぐ。
人工光合成
光吸収体・触媒・膜で太陽光を水素や炭素系燃料へ変換する方法と、効率・耐久性・大規模化の課題。