写真提供: Nobel Foundation — File:Norman Haworth.jpg (Wikimedia Commons) · Public domain
ウォルター・ノーマン・ヘイワース
1883–1950 · イギリス · 19世紀生まれ
ノーベル化学賞 1937
糖の環状構造(ハース投影式の基礎)を決定し、ビタミンCの初合成を成し遂げたイギリスの有機化学者。
ノーベル賞対象研究
ヘイワースは単糖の環構造を確立し、グルコースや関連糖が主として六員環ピラノースまたは五員環フラノースとして存在することを示し、その表現にハース投影式を考案した。糖のメチル化分析法により多糖の構造を解明し、ビタミンCの合成は工業生産への道を開いた。
分野
関連トピック
構造異性と立体異性(シス・トランス、鏡像異性)
構造異性体と立体異性体を区別し、結合関係と三次元配置から幾何異性と光学異性を解析する。
グルコース・フルクトース・スクロース・デンプン・セルロース
炭水化物は単糖から巨大高分子まであり、同じグルコース単位でも結合様式によりエネルギー貯蔵のデンプンにも構造材のセルロースにもなる。